ClearMask社製、世界初の手術用完全透明マスク(CEマーク製品)のご紹介
欧州連合にて入手可能な曇り止め防止仕様の完全透明マスクは、
医療従事者およびエッセンシャルワーカーの方々に、
明確で安全なコミュニケーションをご提供します
米国の医療用品メーカーであるClearMask社(株式非公開)は、本日、CEマークおよびFDA認可の両方を取得した世界初の唯一の手術用完全透明マスクであるClearMask™を発表しました。現在のところ、これら両方の認証を取得した透明マスクは他にありません。
ClearMask™手術用透明マスクは、EU医療機器規則(2017/745)クラスI医療機器としてのCEマーキング要件を満たしており、病院、クリニック、学校等の環境でご使用いただけます。本品は最大限の透明性と快適性を有するよう最適化されており、液体に対する耐浸透性、微生物学的清浄度、生体適合性に関して適用される基準(EN 14683)を満たし、手術室等の環境における医療での使用に高度な保護を提供します。
米国では、ClearMask™ブランドは2020年4月6日にクラスII医療機器としてFDAの認可を取得しており、液体に対する耐浸透性および可燃性に関して適用されるASTMレベル3の要件を満たしています。また、ClearMask™手術用透明マスクは、英国の透明マスクに関するガイドラインに従い、微生物耐透過性(ASTM F1671)および視野(EN 166)を含む追加試験にも合格しています。
パンデミック中、ClearMask™ブランド製品は、エアロゾル、液体、噴霧物からの防護を提供し、マスクが必要な状況においてコミュニケーションや信頼感を向上させるのに役立つ新たなスタンダードとして、広く採用されるようになりました。完全に透明な曇り止めプラスチックバリアを有するClearMask™ブランド製品は、視覚的コミュニケーションを向上させることにより、大きな損害につながるミスや有害な転帰を防ぐのに役立ちます。米国医師会学会誌に掲載された世界初の試験で示されているように、ClearMask™は人間関係と信頼を構築するためにも極めて重要です。
当社は2017年に透明マスク開発を開始しましたが、それは聴覚障害者である共同創立者が体験した手術中の有害な経験にもとづくものでした。共同創立者の手術を担当した医療従事者らの顔面が従来のマスクで覆われていたため、効果的なコミュニケーションや必須の安全確認が妨げられてしまったのです。
ClearMask社社長であるAllysa Dittmarは次のように述べています。「パンデミックの発生により、人を主体とするマスクを、それを必要とするすべての人々、特にお子さん、高齢者、聴覚障害者や難聴の方々、また、視覚的コミュニケーションに頼らなければならない方々に提供することが、当社のミッションとなりました。ClearMask社は現在のパンデミックに引き続き立ち向かっていきます。これからは当社の時代です。」
これまでに、当社は米国および世界において1,800万枚を超えるマスクを提供してきました。当社は、Cardinal Health、Grainger、Henry Schein、McKesson、Oaktree Products等の複数の販売代理店と提携しています。また、本CEマーク取得済みマスクの販売代理店を現在も募集しています。ClearMask社のマスクは、米国内では当社のウェブサイト(www.buy.theclearmask.com)から、また米国外の場合はこちらからご購入いただけます。
ClearMaskについて ClearMask社は、人間的なつながりを促進しコミュニケーションの向上を目指す、米国に拠点を置く医療用品メーカーです。当社の製品は、すべての人の視覚的コミュニケーションを円滑にすることにより、ミスを低減し満足度を高めるのに役立てていただけます。詳細は、 www.theclearmask.comをご覧ください。
お問い合わせ先:
ClearMask社
Eメール:press@theclearmask.com
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